わだつみNEWS

グループ療育の紹介

寒さが厳しく体調を崩しやすい時期です。
体調管理に十分に気をつけたいですね。

今日はグループ療育の活動を紹介したいと思います!

年中・年長5人のグループです。
お当番さんがお友達の名前を呼んでいます。ほかにもお友達からお当番さんに「好きな乗り物はなんですか?」「好きなおもちゃは何ですか?」と質問をすることもあります。
お友達への興味を高めたり、相手にわかりやすい言葉を使う大事な場面でもあります。

今日の活動は新聞遊び!
はさみで切り絵をして形を楽しんだり、細長くちぎったりとたくさん指先を使っています。

長くちぎった新聞紙をねじって勝負!ちぎれたほうが負けです。
「勝負しようよ!」とお友達同士で声をかけているのが聞こえてきました。
負けても大丈夫。次はもっと強いのを作ります
最後は大掃除。
ペアになってほうきとちりとりを使います。普段使わない道具なので難しそうですが、
とても真剣に取り組んでいました!
雑巾がけの姿勢もとても大切です。指を開いて身体をしっかり支えることは、器用さの土台になります。慣れない動きですが、張り切っていました!
先生が保護者にフィードバックしている間は自由遊びです。今日は大好きな粘土!
感触を楽しんだり、好きな形を作っています。

来週はどんなことをしようかな?みんなが楽しく参加できる活動を考えています♪


今年のグループ療育は3クラスです。クラスの年齢や発達に合わせた活動を行っています。製作、運動、ゲームなど遊びを通して、人との関わりの楽しさを学んでいくことがわだつみのグループ療育です!


(担当:黒崎)